27日、阪神で行われる毎日杯(G3)は、近年G1、7勝馬テイエムオペラオーを筆頭に、クロフネ、キングカメハメハ、ディープスカイといった錚々たるメンバーが優勝しており、春の3歳G1を占う重要な一戦となっている。今年の毎日杯にも3戦2勝、アーリントンC(G3)2着のザタイキ(牡、栗東・藤原英厩舎)、3戦1勝、共同通信杯(G3)2着のダノンシャンティ(牡、栗東・松田国厩舎)、2戦2勝、骨折から復帰したリルダヴァル(牡、栗東・池江郎厩舎)、3戦2勝、エアグルーヴの子供ルーラーシップ(牡、栗東・角居厩舎)など、キャリアは少ないものの、重賞連対馬や特別戦1着馬が登録しており、注目の一戦といえそう。