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中央 アラカルト
阪神大賞典Ｖ９狙う武豊騎手
2010年03月17日 11時35分
武豊騎手が、阪神大賞典９勝目に挑む。同手は同レースで15戦８勝、２着４回の成績を挙げており、勝率は.533、連対率は.800を誇る。もし、今回優勝すれば、保田隆芳氏のカブトヤマ記念８勝を上回り同一重賞最多勝記録更新となる。また、騎乗予定馬のホクトスルタン（牡６歳、栗東・庄野厩舎）の父は、阪神大賞典を連覇したメジロマックイーン（91・92年）で、同馬には史上２組目の親子制覇がかかる。同馬の父系を遡ると、曾祖父メジロアサマ、祖父メジロティターン、父メジロマックイーンと天皇賞馬が名を連ねており、今回、阪神大賞典を優勝すれば、再び親子４代天皇賞制覇へ夢が広がる。
