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桜花賞への切符を手にするか、ラブミーチャン

2010年03月10日 15時57分

地方・笠松競馬所属のラブミーチャン(笠松・柳江厩舎)が、14日のフィリーズレビュー(G2)で桜花賞の出走権獲得を目指す。同馬は、昨年、ダート戦で全日本2歳優駿(川崎)優勝を含む5戦5勝の成績を挙げ、2歳馬ながらNARの年度代表馬に輝いた。今年も同馬は地元・笠松のゴールドジュニアを制しており、通算成績は6戦6勝。今回、初めての「芝」でのレースとなるが、ダート戦での強さから、各方面でその走りが注目される。なお、笠松出身馬としては、G14勝を含む重賞12勝を挙げたオグリキャップや、94年の桜花賞馬オグリローマンが有名で、他には笠松所属のままトライアルを制し、95年の桜花賞で1番人気に支持されたライデンリーダーなどがいる。また、ラブミーチャンを所有する小林祥晃氏は、Dr.コパの愛称で活躍しており、風水に関する書物も多数出版。ラブミーチャンが勝てば、小林氏はJRA重賞初制覇、さらに同氏初のクラシック挑戦が可能となる。

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