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フィリーズレビューに大挙34頭が登録

2010年03月10日 15時57分

14日のフィリーズレビュー(G2)には、6戦無敗のラブミーチャン(笠松・柳江厩舎)や桜花賞母子制覇を目指すラナンキュラス(栗東・矢作厩舎)など、大挙34頭が登録。初の芝でのレースとなるラブミーチャンは、父サウスヴィグラス、母ダッシングハニーという血統で、父は02年にかきつばた記念(名古屋)→北海道スプリントC(札幌)→クラスターC(盛岡)をレコードタイムで制すなど、ダートの短距離戦で活躍。種牡馬となってからも同馬の産駒は、JRA平地競走70勝中、ダート戦で63勝を挙げており、産駒にはダート4戦無敗のナムラタイタンやプロキオンS(G3)2着馬トーホウドルチェなど、ダートでの活躍馬が目立つ。ちなみにサウスヴィグラスは、現役時、芝で2戦0勝の成績だが、産駒のサザンスターディは芝で3勝を挙げている。また、ラナンキュラスの母のファレノプシスは、98年の桜花賞馬で、本番では史上初の桜花賞親子制覇がかかる。

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