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中央 アラカルト

弥生賞アラカルト

2010年03月07日 17時45分

1着ヴィクトワールピサ 武豊騎手
2着エイシンアポロン 池添騎手
3着ダイワファルコン 北村宏騎手
①ヴィクトワールピサ
前走のラジオNIKKEI杯2歳Sを完勝したヴィクトワールピサが、圧倒的な1番人気に応え優勝。これで同馬は、未勝利戦→京都2歳S→ラジオNIKKEI杯2歳S→弥生賞と4連勝、クラシックへと向かうことになった。
【ラジオNIKKEI杯2歳S勝ち馬の弥生賞勝利】
ラジオNIKKEI杯2歳Sの勝ち馬が弥生賞に挑戦したのは本馬で10頭目。両方のレースに勝利したのは、昨年のロジユニヴァースに続き4頭目。全馬がラジオNIKKEI杯2歳からの直行組。
【関西馬】
本年の弥生賞は関東馬6頭、関西馬7頭で行われたが、勝ったのは関西馬。関西馬による弥生賞制覇は、07年のアドマイヤオーラ以来で、01年以降の10回のうち、関西馬が6勝、関東馬が3勝、地方馬が1勝と、関西馬が優勢。
②武豊騎手
本年のダイヤモンドS(フォゲッタブル)に続く勝利で、JRA重賞263勝目。この勝利で、自身の持つ本レース最多勝記録を7に伸ばした。なお同騎手は、この勝利で弥生賞での通算成績を14戦7勝2着5回とし、勝率.500、連対率.857となった。
③角居師
本年の平安S(ロールオブザダイス)以来のJRA重賞勝利で、通算33勝目。なお、同師は07年にも本レースに挑戦しており(サムライタイガース・5着)、2度目の挑戦での初制覇となった。
④ネオユニヴァース産駒
昨年優勝のロジユニヴァースに続き、ネオユニヴァース産駒が本レース2連勝。ネオユニヴァース産駒によるJRA重賞勝利は、本年のきさらぎ賞(ネオヴァンドーム)に続くもので、通算9勝目。

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