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中央 アラカルト

京都記念アラカルト

2010年02月20日 17時32分

1着ブエナビスタ 横山典騎手
2着ジャガーメイル ルメール騎手
3着ドリームジャーニー 池添騎手
①ブエナビスタ
09年の有馬記念でドリームジャーニーに半馬身差の2着に敗れたブエナビスタ。今年緒戦となる京都記念で早くもグランプリホースとの再戦が実現。3着のドリームジャーニーを尻目に、先に抜け出したブエナビスタが追いすがるジャガーメイルを抑えて勝利。ブエナビスタは09年のオークス以来の勝利で、通算成績11戦6勝(うち重賞5勝)。
【関西馬】
3頭の関東馬が出走したが、2着のジャガーメイルが最先着。今回で関西馬の22年連続勝利となった。関東馬は、88年のカシマウイング(飯塚好次厩舎)以来勝利していない。
【4歳馬】
4歳馬の勝利は、08年のアドマイヤオーラ以来2年ぶり。春だけの年1回の開催になった84年以降、4歳馬は、15勝2着10回と好成績。
【牝馬】
牝馬の勝利は95年のワコーチカコ以来15年ぶり11頭目。春だけの年1回の開催になった84年以降では2頭目。
②横山典騎手
このレースは02年のマチカネキンノホシでの2着が最高。今回が3回目の挑戦で初勝利。今年は、シルクロードSをアルティマトゥーレで勝利したのに続いて重賞5勝目。今年重賞5勝は、池添騎手・岩田騎手・デムーロ・蛯名騎手の2勝を大きく引き離して最多。通算重賞122勝目。
③松田博師
このレースは、01年のマックロウ、07年のアドマイヤムーン、08年のアドマイヤオーラに続いて4勝目。これは、現役調教師の中では長浜博之師の3勝を抜いてトップの成績。重賞は、09年のファンタジーSのタガノエリザベート以来の勝利で、通算では50勝目。またこの勝利で松田博師は03年以降8年連続で重賞を勝利している。
④スペシャルウィーク産駒
このレースは初勝利。重賞は、09年のファンタジーSのタガノエリザベート以来の勝利で通算18勝目。04年にスムースバリトンが東京スポーツ杯2歳Sを勝利して以降、7年連続で産駒が重賞勝利している。

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