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原因を特定するには至らず―発馬機誤動作の調査結果

2010年02月17日 16時10分

JRAは17日、小倉大賞典(2月6日、中京競馬場)で枠入り中にゲートが開き、ドリームサンデーが1角まで走ってしまった発馬機の誤動作について、次のとおり調査結果を発表した。
当該誤動作発生以降、発馬機材および作業手順等について入念に調査を実施しましたが、機械上の不良箇所は発見されず、また発走委員が発走合図を送った事実も認められなかったことから、原因を特定するには至りませんでした。
このような調査結果でしたが、今後の発走業務に万全を期するため、発馬機材に関する点検・整備並びに作業マニュアルの徹底を図るとともに、機材に関しましては、更なる改良を進めて参る所存です。
皆様にご迷惑をお掛けしたことを深くお詫び申し上げますとともに、再発防止を徹底することで公正、安全な競馬施行に努めて参ります。

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