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中央 アラカルト
６日京都で注目のオープン特別、エルフィンＳ
2010年02月04日 11時30分
６日、京都で行われる３歳牝馬限定戦のエルフィンＳは、重賞競走ではないが、勝ち馬だけでなく出走馬からも、後のクラシックホースや重賞ウイナーが多数生まれており、注目のレースとなっている。昨年の勝ち馬レッドディザイアは、桜花賞とオークスで僅差の２着に敗れたが、秋華賞では“二冠馬”ブエナビスタを下し優勝。ジャパンＣでは、古馬の強豪を相手に３着に入った。今年のエルフィンＳには、メジロドーベルの子供・メジロオードリー（美浦・大久保洋厩舎）やアドマイヤグルーヴの初仔・アドマイヤテンバ（栗東・橋田厩舎）など、かつてクラシック戦線を賑わせた牝馬たちの子供が多数登録。果たして、“出世レース”エルフィンＳを制し、３歳牝馬戦線へ名乗りを挙げるのは、どの馬か。
