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中央 アラカルト

東京新聞杯アラカルト

2010年01月30日 18時03分

1着レッドスパーダ 横山典騎手
2着トライアンフマーチ ルメール騎手
3着エーシンフォワード 柴田善騎手
①レッドスパーダ
2番人気のレッドスパーダが優勝。5回目の挑戦にしてJRA重賞初勝利となった。これで同馬は通算成績9戦4勝。
【今年初の4歳馬による重賞制覇】
今年に入って“古馬重賞”は計6レース施行されているが、7歳馬と5歳馬がともに2勝、6歳馬が1勝を挙げており、4歳馬の勝利は初となった。
【レースレコード】
レッドスパーダの勝ちタイム1分32秒1は、07年にスズカフェニックスが記録した1分32秒7を0秒6上回るレースレコード。また、03年にミレニアムバイオが富士Sで記録した1分32秒0のコースレコードにも0秒1差の好タイムだった。
②横山典騎手
先週のAJCC(ネヴァブション)に続く勝利で、JRA重賞通算120勝目。なお、本レースは96年(トロットサンダー)にも制しており、2勝目。
また、同騎手は、先々週の京成杯(エイシンフラッシュ)にも勝利しており、昨年の中山記念→オーシャンS・弥生賞→中山牝馬S以来となる、自身3度目の3週連続JRA重賞勝利となった。
③藤沢和師
昨年のエルムS(マチカネニホンバレ)以来のJRA重賞勝利となり、通算81勝目。なお、同師は、本レースを03年(ボールドブライアン)、04年(ウインラディウス)と制しており、本レース2位タイ(現役では最多)となる3勝目となった。
④タイキシャトル産駒
JRA重賞勝利は、08年のニュージーランドT(サトノプログレス)以来で通算15勝目。
なお、2着にはトライアンフマーチ(母キョウエイマーチ)が入り、1着タイキシャトル、2着キョウエイマーチで決着した1997年マイルCSの再現を産駒同士ですることとなった。

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