ニュース

中央 アラカルト

アメリカJCCアラカルト

2010年01月24日 18時33分

1着ネヴァブション 横山典騎手
2着シャドウゲイト 田中勝騎手
3着トウショウシロッコ 吉田豊騎手
①ネヴァブション
5番人気の7歳馬・ネヴァブションが、4番人気で制した昨年に続き本レース連覇を達成。本レースはこれまで15頭(除外1頭を含む)が連覇に挑んでいるが、そのうち連覇を果たしたのはアンバーシャダイ(82・83年)のみであり、レース史上2頭目の快挙となった。
なお、本レース2勝は、他にスピードシンボリ(67・70年)がおり、本馬が3頭目。
【中山重賞好相性】
今回の勝利で、ネヴァブションはJRA重賞3勝目となるが、いずれも中山競馬場でのもの。
【7歳馬の勝利】
7歳馬による本レース制覇は、08年のエアシェイディ以来で、通算5頭目。01年以降の10回では、7歳馬が4勝とトップ。
【関東馬の勝利】
関東馬の本レース制覇は、07年のマツリダゴッホから4年連続。01年以降の10回では、関東馬8勝・関西馬2勝と関東馬優勢。
②横山典騎手
昨年(ネヴァブション)に続く連覇で、本レース通算6勝目。これは、5勝の小島太騎手を抜いて歴代単独トップ。また、横山典騎手は、先週の京成杯(エイシンフラッシュ)に続く2週連続のJRA重賞勝利。同騎手の2週連続でのJRA重賞勝利は、昨年の中山記念→オーシャンS・弥生賞→中山牝馬Sと3週連続で勝利して以来。これで同騎手のJRA重賞勝利は、通算119勝目となった。
③伊藤正師
08年(エアシェイディ)からの3連覇を達成。これは、二本柳俊夫師(81~83年)以来2人目の快挙。また、本レース3勝は現役では最多であり、通算でも尾形藤吉師・二本柳俊夫師の4勝に次ぐ成績となる。
なお、伊藤正師のJRA重賞勝利は昨年の本レース以来1年ぶりで、通算では22勝目。
④マーベラスサンデー産駒
JRA重賞勝利は、昨年の中山大障害(キングジョイ)以来となる通算11勝目。平地重賞では、昨年の福島記念(サニーサンデー)以来の勝利。

ニュース一覧

  • 全て
  • 中央
  • 地方
  • 海外
 

上へ