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「セレクトセール」初日、売却率、総売り上げ、昨年よりUP

2009年07月15日 11時23分

北海道・苫小牧のノーザンホースパークで行われている「セレクトセール2009」(日本競走馬協会主催)の初日(13日)1歳馬セールは1億円以上の購買馬が3頭出て、売却率、総売り上げともに昨年よりアップした。
156頭が上場(欠場馬5頭)、122頭が落札(主取34頭)。売却率78.2%は昨年の69.5%を大きく上回り、1歳馬セールが始まって4年目で最高となった。落札総額は26億9940万円、昨年の23億4760万円を大きく上回った。平均価格は2213万円、昨年の2236万円を下回り、最高価格も1億4500万円で昨年の2億4500万円には及ばなかったが、1億超が1頭だった昨年に対して、今年は下記のとおり3頭が購買された。
最高額はマイケイティーズの2008(牡、父ロックオブジブラルタル)で1億4500万円。 (有)ビッグレッドファームが落札。、ロッタレースの2008(牡、父ディープインパクト)が1億1500万円で島川隆哉氏に、フサイチエアデールの2008(牡、父シンボリクリスエス)が1億円で大迫久美子氏にそれぞれ落札された。

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