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プロキオンSアラカルト

2009年07月12日 19時01分

1着ランザローテ 武豊騎手
2着トーホウドルチェ 和田竜騎手
3着バンブーエール 松岡騎手
①ランザローテ
前々走のマーチS以来、2回目の重賞挑戦となったランザローテが重賞初勝利。これでダート1400mは、5戦4勝3着1回、勝率.800。
【最高馬体重優勝馬】
530Kで出走したランザローテ。今回の勝利で、04年のニホンピロサートの522Kを更新して、プロキオンSでの最高馬体重優勝馬となった。
【6歳馬】
出走馬16頭のうち、14頭が6歳以上馬だった今回のプロキオンS。6歳馬の勝利は昨年のヴァンクルタテヤマに続いて2年連続5回目のこと。
【接戦】
2着馬トーホウドルチェとの差はアタマ。これは96年・03年の1/2馬身差を更新して、プロキオンS史上最小着差。
【単勝1番人気馬の同一ダート重賞競走連続連対記録】
単勝1番人気に支持されたトーホウドルチェは2着。00年のゴールドティアラ以降、10年連続で1番人気馬が連対となり、ダート重賞競走での最長記録を更新した。なお、芝の重賞競走では、阪神大賞典の94年から07年までの14年連続という記録がある。
②武豊騎手
このレースは、97年のバトルライン、00年のゴールドティアラに続いて3勝目。これは、2勝の福永騎手を引き離して単独トップの記録。今年は、ウオッカで安田記念を勝利して以来の重賞6勝目で、横山典騎手の7勝に次いで2位。通算重賞260勝目。
③池江寿師
このレースは初勝利。今年はドリームジャーニーで宝塚記念を勝利したのに続く重賞4勝目。これは、戸田師に並んでトップタイ。通算重賞10勝目。
④アグネスタキオン産駒
このレース初勝利。今年は、フェアリーSをジェルミナルが勝利して以来の2勝目。通算26勝目。

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