ニュース

海外 その他

仏ダービー馬ルアーヴル、腱の損傷で現役続行を断念

2009年07月11日 16時06分

今年6/7のG1ジョッキークラブ賞(仏ダービー)を制したルアーヴル(牡3、仏J.C.ルジェ厩舎)の引退・種牡馬入りが7/3、発表された。G1ジョッキークラブ賞後に判明した腱の損傷によるもので、繋養場所・交配料などの詳細は未定。ルアーヴルは通算6戦4勝。昨年8月にデビュー(1着)し、2歳シーズンを3戦2勝で終了。3歳初戦のLRジェベル賞でG1ジャンリュックラガルデール賞の覇者ナークースをアタマ差で下し、2戦目のG1プールデッセデプーラン(仏2000ギニー)では勝ったシルヴァーフロストから2馬身差の2着。続くG1ジョッキークラブ賞では2着馬に1馬身半差をつけて勝利を手にしていた。

ニュース一覧

  • 全て
  • 中央
  • 地方
  • 海外
 

上へ