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安田記念外国馬情報 [4日、東京競馬場]

2009年06月04日 14時10分

安田記念に出走予定のアルマダ、サイトウィナー(共に香港)の調教状況及び関係者のコメント。
〔天候:曇 馬場状態:良〕
◇アルマダ(香港・セン8歳)
リクユウリン攻馬手が騎乗、角馬場でダク調整(約11分)、ダートコースで軽めのキャンター 13/4周 、常歩。装鞍所・パドックのスクーリング。
ジョン・サイズ調教師「昨シーズンの戦績に比べて、今シーズンは数字から見れば、決して良いとは言えませんが、普段の調教での状態や、レースに向かうときの士気は決して衰えていません。体重も年を重ねたことで、全般的に軽めですが、食欲も旺盛で水も良く飲むので全く心配していません。
馬場の適性も昨年立証済みですし、昨年のレースでは外枠ながら、しっかりと位置取りができたので、枠順についても気にしていません。
昨年負けたウオッカはもちろん、ディープスカイも強いと聞いており、厳しい相手だと認識しています。
明日は、速いところを自分(ジョン サイズ調教師)が乗って調教する予定です」
◇サイトウィナー(香港・セン6歳)
ジョン・サイズ調教師が騎乗、角馬場でダク調整(約11分)、ダートコースで軽めのキャンター13/4周、常歩、装鞍所・パドックのスクーリング。
ジョン・サイズ調教師「ここまでの調教状態は至って安定しています。若いので多少好奇心の強さを見せていますが、(東京競馬場での)調教も2日目ということで大分リラックスしてきた様子です。
ここまで長いシーズンを経て、そのピークとなる前走は素晴らしいレースでした。(優勝を)繰り返すのは難しいことですが、安定しているのがサイトウィナーの特徴でもあるので、馬場がやわらかければチャンスはあると思います。
明日は、また自分(ジョン・サイズ調教師)が騎乗し、速めの運動を行う予定にしています」

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