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全馬連がグランシャリオナイターを視察(ホッカイドウ競馬)

2009年06月04日 14時10分

全国の地方競馬の馬主で組織される全国公営競馬馬主連合会は6月2日、日高町の門別競馬場を訪れ、ホッカイドウ競馬ナイトレース「グランシャリオナイター」を視察した。
同競馬場の「とねっこ広場」で開かれた歓迎セレモニーでは、今年度から競馬運営の業務を担うHRA北海道軽種馬振興公社の三輪茂理事長が「新装なった競馬場でレースを楽しんでいってください」と挨拶。井村勝昭HRA専務からは、総額12億3900万円をかけて新設された新スタンドの「ポラリス☆ドーム」やナイター設備などの説明を受けた。青池勲同連合会会長は「地方競馬の生き残りのためにもナイター競馬は必要。立派な施設を造った門別は注目されているので頑張ってほしい。我々も一緒に汗をかいていく」と激励。ナイター競馬の全国展開を視野に入れた。
また、同連合会は、この日のメインレースで行われた「ダービーウイーク2009」第3弾の北海優駿(ダービー)にも協賛。表彰式では青池会長がプレゼンターを務め、優勝馬関係者を祝福した。

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