07/08年シーズンの香港最優秀スプリンターで10月のG1スプリンターズS出走が予定されていたセークリッドキングダム(セン5、P.イウ厩舎)が左前肢種子骨を亀裂骨折。G1スプリンターズSを含む秋の予定を白紙に戻すことになった。セークリッドキングダムは昨シーズンのG1香港スプリントやLG1チェアマンズスプリントプライズを制し、国際競馬統括機関連盟(IFHA)が発表するワールドリーディングホーストップ50(2/1から7/30まで)でスプリント部門トップの123を獲得した強豪。骨折は軽度と伝えられているが、6~7週間の休養が必要で、12/14のG1香港スプリント(シャティン、芝1200メートル)への出走も微妙な状況になっている。