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豪州の快速牝馬、ミスアンドレッティが繁殖入り

2008年09月13日 20時54分

06/07年シーズンの豪州年度代表馬に輝いたミスアンドレッティ(牝7、L.フリードマン厩舎)の引退が決まった。ミスアンドレッティは今シーズン初戦となった8/30のLRザ・ヒースで勝ったベルマーから17馬身以上離された最下位に惨敗。陣営は今後本来の姿を取り戻すのは困難と判断し、繁殖入りが決められた。ミスアンドレッティはG1ライトニングS、G1ニューマーケットHなど豪州G1を5勝。07年のグローバルスプリントチャレンジシリーズでは、地元のG1ライトニングSとG1オーストラリアSを連勝。英国遠征でG2キングズスタンドSをコースレコードで快勝し、シリーズ開幕3連勝を飾った。しかし、12月のG1香港スプリントではセークリッドキングダムの10着に大敗。帰国後のG1ロバートサングスターSでも4着に敗れていた。通算成績は31戦19勝。初年度の交配相手には昨季の豪州新種牡馬チャンピオンに輝いたエクシードアンドエクセルが選ばれている。

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