リミットレスビッド(牡9歳、栗東・加用厩舎)が、プロキオンS(G3)でダート重賞勝ち鞍(JRA+地方交流+海外)歴代2位タイとなる9勝目を目指す。同馬は、7歳時にダート路線へ転向し、JRA重賞2勝、地方交流重賞6勝、計ダート重賞8勝をマーク。9歳になった今年も、浦和のさきたま杯(Jpn3)を制しており、もし東京盃(大井)、兵庫ゴールドT(園田)に出走すれば、同一重賞3連覇がかかる。また、同馬に騎乗予定の内田博騎手は、6月29日:宝塚記念(エイシンデピュティ)、7月6日:ラジオNIKKEI賞(レオマイスター)と2週連続でJRA重賞を制しており、今週もVなら、自身初の3週連続JRA重賞制覇となる。