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サマージョッキーズシリーズも開幕、郷原騎手は久々の重賞Ｖなるか
2008年07月02日 14時04分
今年で２回目を迎えるサマージョッキーズシリーズが、６日の函館ＳＳ(Jpn３)からスタートする。同シリーズの対象レースは“サマースプリント”と“サマー2000”の全10競走で、シリーズチャンピオンには褒賞金100万円とワールドスーパージョッキーズシリーズへの出場権が与えられる。昨年は、函館ＳＳを制した角田晃一騎手(アグネスラズベリ)がシリーズチャンピオンに輝いたが、第２代王者に輝くのはどの騎手か。なお、連覇を狙う角田騎手はミリオンウェーブに騎乗する予定。また、ウエスタンビーナス(牝５歳、美浦・鈴木康厩舎)で参戦する郷原洋司騎手は、今年３月の韓国馬事会杯で同馬に騎乗し、約１年２カ月ぶりの勝ち星を挙げた。６月のＣＢＣ賞(Ｇ３)では上村騎手が約９年７カ月ぶりの重賞Ｖを飾ったが、郷原騎手も03年フローラＳ(シンコールビー)以来、約５年２カ月ぶりの重賞勝利を挙げることができるかどうか。なお、同馬を管理する鈴木康師にも、99年ステイヤーズＳ(ペインテドブラック)以来、約８年７カ月ぶりの重賞Ｖがかかる。
