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中山記念にベテラン７歳以上馬が19頭登録
2008年02月27日 12時40分
今年の古馬の“中・長距離路線”は７歳以上馬の活躍が目立っており、７歳馬のアドマイヤモナークが日経新春杯(Ｇ２)、ダイヤモンドＳ(Jpn３)と重賞２勝、エアシェイディがアメリカＪＣＣ(Jpn２)で重賞初Ｖ、10歳馬アサカディフィートが小倉大賞典(Jpn３)でＪＲＡ平地重賞最高齢勝利＆８年連続勝利を記録。２日の中山記念(Ｇ２・芝1800ｍ)も、登録馬30頭中19頭が７歳以上馬で(うち９頭出走)、その中には前年２着、重賞Ｖ２を狙うエアシェイディ(牡７歳、美浦・伊藤正厩舎)や10歳馬アサカディフィート(セン、栗東・鶴留厩舎)の名前が。なお、現在、中山記念は７歳馬バランスオブゲーム(06年)、８歳馬ローエングリン(07年)とベテラン勢が逃げ切りで優勝しており、過去10年間では７歳以上馬が３勝している。また、前年２着馬は、グレード制を導入した84年以降、５戦３勝と好成績。
