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育成協会北海道支部の総会、開催

2008年02月14日 19時30分

北海道内の95の育成業者らで組織される、競走馬育成協会北海道支部の「第22期平成20年度定期総会」が2月12日、新ひだか町の(株)ジェイエスで開催された。 開会の挨拶で荻野豊支部長は「支部の意見を本部に反映させたい」と宣言。同協会の赤坂洋文副会長は「現在、重賞競走優勝馬の育成者の表彰を競馬場で行おうとJRAと交渉中」と明かした。
総会では育成技術の向上を通じ、健全な競馬の発展に寄与することを確認。新規加入者の促進、組織の強化などを決定した。さらに、新馬は育成期間が長いことから、「表彰金は新馬優勝を手厚くしてほしい」との要望が出され、支部の総意として本部へ提案することを決めた。
また、総会前には育成技術者表彰を実施。トールポピー(G1阪神ジュベナイルフィリーズ)の育成者であるノーザンファームらに賞状が贈られた。

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