夏の小倉開催が14日に開幕。9月2日までの約2カ月間、九州を舞台に熱い戦いが展開される。近年、小倉デビュー馬には、06年の2冠馬メイショウサムソン、05年の2歳女王テイエムプリキュアなどおり、古馬でもヒシアケボノ、ビリーヴなどが夏の小倉で連勝し、秋にG1制覇を遂げている。さて、今年も夏の小倉から、来年のクラシック、そして今秋のG1を沸かせる未来のスターホースが出現するかどうか。
騎手では安藤勝騎手、武豊騎手が好成績を収めているが、調教師部門は、小倉リーディングの常連、瀬戸口勉氏が引退したこともあり、上位争いは混戦となりそう。