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シンガポール航空国際Ｃはシャドウゲイト
2007年05月20日 22時42分
５月20日、シンガポール・クランジ競馬場でシンガポール航空国際Ｃ（国際Ｇ１、芝2000ｍ）が行われ、日本から参戦し、１番人気に支持されたシャドウゲイト（牡５歳、美浦・加藤征）が好位追走から直線で力強く抜け出し、見事にＧ１初制覇を飾った。２着にも同じく日本から参戦したコスモバルク（牡６歳、ホッカイドウ競馬・田部）が入り、今年の同レースは日本馬のワンツーとなった。
日本馬の２頭はコスモバルクが逃げ馬と併走する形で、シャドウゲイトはそれを見る好位４、５番手の外。４角でシャドウがジワッと進出すると、直線入り口で先頭へ。あとは後続を離すだけの完勝だった。コスモバルクは直線、一旦は４、５番手まで下がったが、外からきたフランスのドクターディーノに抜かせまいとする形でジワジワ盛り返し、ハナ差凌ぎ切って２着を確保した。勝ちタイムは２分０４秒０１。
日本馬の２頭はコスモバルクが逃げ馬と併走する形で、シャドウゲイトはそれを見る好位４、５番手の外。４角でシャドウがジワッと進出すると、直線入り口で先頭へ。あとは後続を離すだけの完勝だった。コスモバルクは直線、一旦は４、５番手まで下がったが、外からきたフランスのドクターディーノに抜かせまいとする形でジワジワ盛り返し、ハナ差凌ぎ切って２着を確保した。勝ちタイムは２分０４秒０１。
