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ＨＢＡセレクションセール、実馬検査行われる
2007年05月03日 16時24分
７月16日に新ひだか町の北海道市場で開催されるＨＢＡ日高軽種馬農協主催のセリ、「セレクションセール／サラブレッド１歳」の上場馬を選定する実馬検査が４月25日から５月２日まで、それぞれの牧場で行われた。
わが国最大の１歳市場として広く知られる同セール。上場馬を選抜する方法を採用して以降、６年連続で売却率が50％を超す好成績を残している。昨年は同セール出身馬として初のＧ１ウイナーとなるロジック（Ｇ１ＮＨＫマイルＣ）が誕生。ほか、多くの重賞勝ち馬を送り出し、“セレクション”の名に恥じぬ活躍ぶりを見せている。
今年は540頭が申し込み。過去最高の頭数となった。実馬検査ではＨＢＡ役職員が２班に分かれ、ゴールデンウィークを返上して各牧場を一軒一軒巡回。体形、血統、歩様、発育状態などを丁寧にチェックする姿が見られた。
上場馬は５月10日の会議を経て決定。最終的に「200頭程度」（ＨＢＡ市場事業部）となる見込みだ。検査を受けたある牧場主は「今年は半分以上が落とされる狭き門。何とか合格して、セリで売れる道筋を作りたいですね」と話していた。
わが国最大の１歳市場として広く知られる同セール。上場馬を選抜する方法を採用して以降、６年連続で売却率が50％を超す好成績を残している。昨年は同セール出身馬として初のＧ１ウイナーとなるロジック（Ｇ１ＮＨＫマイルＣ）が誕生。ほか、多くの重賞勝ち馬を送り出し、“セレクション”の名に恥じぬ活躍ぶりを見せている。
今年は540頭が申し込み。過去最高の頭数となった。実馬検査ではＨＢＡ役職員が２班に分かれ、ゴールデンウィークを返上して各牧場を一軒一軒巡回。体形、血統、歩様、発育状態などを丁寧にチェックする姿が見られた。
上場馬は５月10日の会議を経て決定。最終的に「200頭程度」（ＨＢＡ市場事業部）となる見込みだ。検査を受けたある牧場主は「今年は半分以上が落とされる狭き門。何とか合格して、セリで売れる道筋を作りたいですね」と話していた。
