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矢野進師、14年ぶりのダービー挑戦なるか

2007年04月26日 13時56分

4月28日、ダービートライアルの青葉賞(G2)が行われる。同レースは、94年から重賞競走となったが、84~93年の間はオープン競走として行われ、84~90年は上位3頭に、91~93年は上位2頭にダービーの優先出走権が与えられていた。青葉賞で優先出走権を獲得した馬は、オープン競走時を含め、ダービーでの勝利はないが、近年は青葉賞勝ち馬の02年シンボリクリスエス、03年ゼンノロブロイ、06年アドマイヤメインがダービーで2着に入っている。
また、青葉賞にエフティイカロスを出走させる矢野進師は、来年2月で定年となるため、今年が最後のクラシック挑戦となる。矢野進師は、93年の青葉賞をステージチャンプで制しダービー(9着)出走を果たしたが、果たしてエフティイカロスは3着以内に入り、優先切符を手にすることができるかどうか。なお、Vなら、矢野進師のJRA重賞制覇は、99年ラジオたんぱ賞(シルクガーディアン)以来8年ぶりとなる。

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