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Ｇ１馬アドマイヤグルーヴに初仔誕生
2007年04月12日 15時35分
2003、04年のエリザベス女王杯優勝馬で、04年にはＪＲＡ最優秀古牝馬に輝いたアドマイヤグルーヴ（牝７歳、父サンデーサイレンス）が３月23日、繋養先である安平町のノーザンファームで、待望の初仔を出産した。
周囲の期待を集める中誕生したのは、父に芝・ダートで４度のレコードを樹立したクロフネを持つ芦毛の牝馬。母仔とも健康状態は良好で、仔馬はすくすくと育っている。
アドマイヤグルーヴは00年のセレクトセール出身馬。牝馬としては国内最高額（当時）となる２億4150万円（税込）で近藤利一氏に購買された。競走成績は21戦８勝。３歳時にＧ１エリザベス女王杯を制し、祖母ダイナカール（オークス）、母エアグルーヴ（Ｇ１天皇賞・秋、Ｇ１オークス）に続く母仔３代連続Ｇ１級レース制覇という偉業を成し遂げた。05年のＧ２阪神牝馬Ｓ優勝を花道に現役を引退。昨年から生まれ故郷へ戻り、繁殖生活に入っていた。元気に放牧地を走り回る初仔には、母仔４代制覇の夢が懸けられている。
周囲の期待を集める中誕生したのは、父に芝・ダートで４度のレコードを樹立したクロフネを持つ芦毛の牝馬。母仔とも健康状態は良好で、仔馬はすくすくと育っている。
アドマイヤグルーヴは00年のセレクトセール出身馬。牝馬としては国内最高額（当時）となる２億4150万円（税込）で近藤利一氏に購買された。競走成績は21戦８勝。３歳時にＧ１エリザベス女王杯を制し、祖母ダイナカール（オークス）、母エアグルーヴ（Ｇ１天皇賞・秋、Ｇ１オークス）に続く母仔３代連続Ｇ１級レース制覇という偉業を成し遂げた。05年のＧ２阪神牝馬Ｓ優勝を花道に現役を引退。昨年から生まれ故郷へ戻り、繁殖生活に入っていた。元気に放牧地を走り回る初仔には、母仔４代制覇の夢が懸けられている。
