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メルボルンC・角居調教師のコメント(8日)

2006年11月08日 14時13分

メルボルンカップ(G1)のワンツーフィニッシュ(1着デルタブルース・2着ポップロック)から一夜明けた8日、角居調教師のコメント(11月8日(水)午前9時~サンダウン競馬場にて~)がJRAから発表された。
角居調教師:「レース後のダメージも特になく安心しました。馬の様子を見てですが、明日から馬場入り(軽い運動)も再開する予定にしています。今朝も早くから、たくさんの豪州メディア関係者の方々が、このサンダウンまで詰めかけて来たのを見て、自分たちが成し遂げたことの重み、メルボルンCに対するこの国の注目度の高さについて、改めて実感しました。昨日のレースのゴール前なのですが、4コーナーあたりから先頭に立ったデルタブルースに、懸命に声援を送っていたため、後ろから追い込んできていた馬がどの馬かよくわからなかったんです。ゴールを過ぎてからポップロックだとわかって……、よく考えたら2頭とも自分の厩舎の馬だったんですよね(笑)。トップクラスの馬ともなると、一度調子を狂わせてしまうと、立て直すのはとても大変なことなので、これからも馬の適性をよく考え、国内外を問わず、良い結果の出せるレースを選んで走らせてあげたいと思います」

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