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メルボルンCは日本馬のワンツー!

2006年11月07日 13時46分

11月7日、豪フレミントン競馬場でメルボルンC(G1、ハンデ、芝3200m)が行われ、岩田康誠騎手騎乗のデルタブルース(牡5歳、角居勝彦厩舎)が優勝した。2着にも同じく角居勝彦厩舎所属のポップロック(牡5歳、D.オリヴァー騎手騎乗)が入り、日本馬がワンツーフィニッシュを決めた。
レースはデルタブルースが好発からハナへ行くも、1角までに控えて2番手。1番人気のイエーツがそれをマークする形で進む。ポップロックは中団馬群の外を追走。イエーツが3角手前で動き、3~4角中間で先頭に立つが、デルタは動じずその直後につける。ポップロックもその後ろの集団の外へジワッと出して直線へ。直線入り口でデルタが前を交わして早くも先頭に立つと、外からグイグイとポップロックが追い上げ、ラスト1ハロンは2頭の叩き合い。ゴール前は非常に際どい争いだったが、僅かにデルタブルースが凌ぎ、凱歌を上げた。

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