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メルボルンＣに名を残すか、デルタ＆ポップ
2006年11月03日 11時57分
11月７日、豪州のメルボルンＣ（Ｇ１）に角居厩舎のデルタブルース（牡５歳）とポップロック（牡５歳）が参戦。メルボルンＣは、豪州の国民的行事のひとつで、例年11月の第１火曜日に行われ、この日はヴィクトリア州の学校、会社などは休みとなる。今年、メルボルンＣは146回目。オセアニア調教馬以外で優勝したのは、愛国・Ｄ．ウェルド師のヴィンテージクロップ（1993年）、メディアパズル（2002年）の２頭だが、果たして日本馬２頭は146回の歴史に名を刻むことができるかどうか。なお、近年、日本馬の豪州遠征が盛んになっており、昨年はアイポッパーがコーフィールドＣ２着→メルボルンＣ12着。また、昨春の天皇賞には、後にメルボルンＣ３連覇を決めたマカイビーディーヴァ（７着）が参戦している。
