ライラック（１０着）戸崎圭騎手　マイナス１６キロの分が最後で応えてしまった感じだったね。

ライラック……１６キロ減で腹回りが淋しかった。中位の外。スタートして促していた分、道中で若干噛んでいたとはいえ、直線では１ハロン標を待たずにガス欠のような止まり方。

　フィアスプライド（９着）ルメール騎手　ペースが遅く、向正面でポジションを上げていきました。ただ、この風で外を回った分、最後は疲れてしまいました。休み明けの分もあると思います。距離も１６００メートルの方がよさそうですね。

フィアスプライド……後方から向正面でマクッていくと、３角で接触しながらも前３頭に並びかける。しかし、前の２頭に振り切られると、後退してしまった。斤量増と１ハロン延長も微妙に応えたのだろうか。

　スタニングローズ（８着）西村淳騎手　この馬のリズムですんなりとハナへ立つ形に。凄く乗りやすくて折り合いもスムーズでした。脚もうまくためて運べました。最後の坂で苦しくなりましたが、次はいいはずです。

スタニングローズ……仕上がる。発馬を決めて割と楽にハナへ。すぐにペースを落としにかかったが、６ハロン標から後続のプレッシャーを受けてペースアップ。１ハロン標まで踏ん張るも、ここから苦しくなった。長欠明けで見せ場は作る。