チャールストン（４着）原騎手　闘争心をかき立てるために、馬と馬の間に入れようとしたんですけどね。結果的にはそこでフリーの状態になってしまい、馬が遊んでしまいました。次回は、両サイドに馬がいるようなラストになってくれればと思います。

チャールストン……△５６キロ。中位を追走。勝ち馬の後ろに収まって、３～４角でスムーズに加速。そのまま直線もジワジワ伸びてきたが、３着馬に迫ったところがゴールだった。

　トーセンクライスト（２着）田中勝騎手　残念。器用さがなくてコーナーではついていくのはやっとだった。最後は伸びてきてくれたけど、エンジンのかかりが遅かったね。でも、これくらいの距離の方が掛かるところがないし、合っていると思う。

トーセンクライスト……五分には出たが、そのあと下がるような感じで後方から。それで折り合いはついて、レースとしてもちょうど良くなった。ただ、勝負どころの反応がひと息。最後は際どく詰めたように、決め手は一枚上なのだが……。

　セイシェルノユウヒ（４着）三浦騎手　ワンターンのコースが合う印象です。ラストまで頑張ってくれましたし、展開次第では嵌まる時が来そうなので、チャンスはあると思います。

セイシェルノユウヒ……スタートで躓いて接触。今回は距離を縮めて、意識的に待機策を取ったよう。脚の使いどころが難しいので、この戦法の方が安定して走れるだろう。