ルピナスリード（１着）団野騎手　レース自体はそれほどうまく乗れなかったですが、馬の力でカバーしてくれました。本来は３角でいいところにいる感じで、自分のイメージとは違いました。直線で抜け出してソラを使っていましたし、それだけ余裕があるということだと思います。成長の余地を残しているなかで、よく勝ち切ってくれました。

ルピナスリード……気配抜群。ジワッと行かせて道中は５番手の外。３ハロン通過３３秒８で平均より少し速いくらいのペース。直線は一旦先頭のスンリを競り落として勝利。初の６ハロンには難なく対応。センスがいい。

　ホープフルサイン（４着）太宰騎手　内々をロスなく運べて、直線も内から伸びてくれました。乗りやすかったし、こんな馬場も苦にしなかったですね。

ホープフルサイン……ブリンカー。中団後ろから。１頭にならないように、直線は馬込みに入っていくように追われ、最後まで脚を使って４着に。大崩れしない。

　カルネアサーダ（１５着）永野騎手　凄く背中のいい馬です。砂を被るのは得意ではないとのことで、強引でも被らない位置で運んでほしいと言われていました。ただ、４頭目を回った分、苦しくなりました。