2023年4月30日 (当日の馬場情報)

1回京都4日目

11

第167回 天皇賞(春)(GI)

(指定),国際,4歳以上,オープン,定量

(芝A・右外)

曇・稍重

  1. 22,000.0万
  2. 8,800.0万
  3. 5,500.0万
  4. 3,300.0万
  5. 2,200.0万

レコード3.12.5

推定タイム

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**

前走インタビュー



馬 名 前走インタビュー 次走へのメモ

1

1 ジャスティンパレス

 ジャスティンパレス(1着)ルメール騎手 体はパワーアップ。落ち着きがあって、メンタル面の成長も感じました。ずっと冷静に走れていましたし、最後、スペースができるとスッと反応してくれましたね。瞬発力はそうでもないけど、スタミナがあって、長くいい脚を使えるのが持ち味。長い距離ならGⅠレベルの馬です。

ジャスティンパレス……16キロ増も好仕上がり。3番手のイン、スローペースにおいては絶好のポジションに収まっていた。直線までごくスムーズ。外のディープボンドを内から押し出そうとして一旦は押し返され、体勢が微妙に崩れたが、これが失速して進路ができてからしっかり伸びて抜け出した。立て直されて快勝。

1

2 ディープモンスター

 ディープモンスター(5着)団野騎手 流れが緩いレースだったので、いいところを取れたのですが、直線はなかなか進路を見つけられませんでした。勝ち馬が外からスッと上がっていく時も内で閉じ込められてしまいました。最後は盛り返しているだけにもったいなかったです。状態が良かっただけに、不甲斐ないレースになってしまいました。

ディープモンスター……5番手で前を射程に入れたレースだったが、直線はアラタの後ろでなかなか進路が開かない。ラストでラチ沿いから伸びようとしていたが、大勢の決したあと。ちょっと惜しい内容だった。

2

3 タイトルホルダー

 タイトルホルダー(1着)横山和騎手 スタートの1歩目があの反応だったので、今日は何も心配がありませんでした。最後もどれだけ後ろを離してくれるか、と思って乗っていました。昨年秋は結果が出せず、厩舎の方々や何よりも馬が一番苦しかったと思いますが、強いタイトルホルダーを見せることができて嬉しいです。本番まで時間がありますが、ここでこの馬らしい競馬ができたことは、自分にとっても自信になります。順調にいってほしいです。

タイトルホルダー……仕上がる。促してハナへ。手綱をがっちりと持ってマイペースの逃げ。勝負どころでの手応えも抜群で、直線は他馬を突き放す一方。最後は緩めていた。強敵が出遅れた分、想定よりは楽な形になったのだろうが、それにしても圧巻。GⅠに向けて好発進。

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