2022年12月11日 (当日の馬場情報)

6回阪神4日目

11

第74回 阪神ジュベナイルF(GI)

(指定),牝馬(国際),2歳,オープン,馬齢

(芝B・右外)

晴・良

  1. 6,500.0万
  2. 2,600.0万
  3. 1,600.0万
  4. 980.0万
  5. 650.0万

レコード1.32.3

推定タイム

*.**.*

**

前走インタビュー



馬 名 前走インタビュー 次走へのメモ

1

1 サンティーテソーロ

 サンティーテソーロ(1着)鮫島駿騎手 前回と引き続き同じ舞台で逃げ切ることができました。非常にいいスピードを持っていますから、それを最大限に生かそうと思いました。レース前のテンションが高かったので、そのあたりが今後の課題になりますが、ギリギリ我慢することができました。強かったです。

サンティーテソーロ……体は少し細いが、活気十分。ロケットスタートを決め、少し外へ流れたが修正してなだめながらの逃げ。前回よりむしろ楽なペース。4角で後続をひきつけ直線向いてスパート。一気にリードを広げて勝負を決めた。上がり最速で3馬身差は完勝。

1

2 キタウイング

 キタウイング(1着)戸崎騎手 ゲートで待たされて少し落ち着いてしまったので、スタートはゆっくり出ましたが、初めから後ろの競馬と決めていたのでちょうど良かったです。ペースは淡々と流れて、いいリズムで運べました。直線は外の方が馬場状態はいいですが、そんなに内も荒れているわけではなかったですし、上手に走れていたのでロスのない内めのところを通ってきました。先週、勝ったばかりの連闘でしたが、疲れも感じなかったですし、よく頑張ってくれました。気のいい馬ですが、最後の脚はいいモノがあるので順調に育ってほしいです。

キタウイング……連闘も好気配。今日も出遅れ。全馬が内ラチ沿いを避けて外へ進路を取るなか、逃げ粘る馬を内から交わすと、右手前に替えて大外で叩き合う2頭もゴール前で差し切った。

2

3 シンリョクカ

 シンリョクカ(1着)吉田豊騎手 調教に乗せてもらって、軽い走りをすることは分かっていました。調教で右にモタれたり片っパミになるところがあり、返し馬でもそういった素振りを見せていたので、競馬で見せなければいいなと思ったんですが、レースでは問題なかったですね。スローペースのなか折り合い、直線で外に出して気合をつけたらスッと伸びてくれたので、最後は気を抜かせないように走らせました。牝馬らしく、切れる脚があり素軽い走りをする馬です。これで実が入ってくればもっと良くなるでしょう。

シンリョクカ……すっきりと仕上がる。中団の馬込みで脚を温存。1000メートル通過62秒9のスローペース。直線入り口でスムーズに外へ誘導。残り500メートルでムチを一発。そこからグイグイと加速。他馬とは伸びが違った。ラスト2ハロン11秒0→11秒1を余裕十分に抜け出す。大物感あり。

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