2022年10月9日 (当日の馬場情報)

4回東京2日目

11

第73回 毎日王冠(GII)

(指定),国際,3歳以上,オープン,別定

(芝A・左)

曇・良

  1. 6,700.0万
  2. 2,700.0万
  3. 1,700.0万
  4. 1,000.0万
  5. 670.0万

レコード1.44.2

推定タイム

*.**.*

**

前走インタビュー



馬 名 前走インタビュー 次走へのメモ

1

1 レッドベルオーブ

 レッドベルオーブ(1着)幸騎手 今までは我慢させる競馬をしていましたが、調教師から「行くなら行ってもいい」との指示。調教に乗って、折り合いに苦労しそうなイメージはありましたが、変に喧嘩したくはなかったので、勝ちにいく競馬をしました。行けなかった場合にどうかという課題は残りますが、能力は確か。これからもっと上手に競馬できるようになれば更に楽しみです。

レッドベルオーブ……仕上がり良好。スタンド前からガツンと行く素振りを見せ、1~2角でグングンとリードを広げていく。大逃げ。ラストはさすがに脚が上がっていたが、前半のリードに物を言わせて押し切った。2歳の11月以来の勝利。

2

2 ノースブリッジ

 ノースブリッジ(1着)岩田康騎手 出遅れましたし、向正面と3~4角では何とか我慢して走っていた感じでした。直線半ばで上に飛ぶ場面があって、ゴール前では他馬を邪魔していました。それでも東京の長い直線を食いしばって頑張ってくれたのは良かったです。これからは堂々としてレースに挑めます。1週前の時点ではまだもうひとつという感触でしたが、そこからここまでスタッフがいい方に持っていってくれました。感謝したいですね。もっと上を目指せる馬だと思います。

ノースブリッジ……下見所は落ち着き十分。好馬体、好仕上がり。馬場先出し。ポンと出てなだめ、馬場のいいところを選んで追走。序盤はかなり行きたがったが、鞍上ががっちり抑え込み、コーナーは脚がたまった。直線は外へ誘導、残り300メートル付近で先頭へ。そこから見事な二枚腰で振り切って完勝。道悪も上手。それにしても強かった。

3

3 サリオス

 サリオス(3着)レーン騎手 レースはいいポジションでリズムも良かったですし、いい手応えだったので直線残り300メートルでは勝つ自信がありました。馬は力を出し切ってくれましたが、2頭強い馬がいました。ベストの競馬はできました。

サリオス……22キロ減も細くはなく、リズムのいい歩様。発馬は互角。少し促して中団の前め外を追走。そのままの位置で4角を回ると、直線は残り2ハロンまで持ったまま。そこから追い出すと確かな反応を見せて一瞬は先頭に立ったが……。ゴール寸前で内外から交わされて3着。久々にこの馬らしいレースを見せてくれた。これからに期待したい。

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