スクリーンプロセス（５着）永野騎手　１７００メートルの流れでしたがやる気になって走っていました。スムーズに運べていましたが、最後は脚いろが同じになってしまいました。でも、久々にいいレースだったと思います。

スクリーンプロセス……下見所はテンション高め。スタート五分も、直後に押し込められて接触。これで位置取りを下げる。バックストレッチから気合をつけつつ。外を回って押し上げ、直線は４着馬と併せ馬で伸びてくる。次走が試金石。

　ホウオウルーレット（２着）横山武騎手　今日は芝からのスタートでしたからね。発馬後のスピードの乗りがあまり良くなかったのですが、これは想定の範囲内でした。コース、距離と初めての条件下で濃い内容のレースができましたし、また、砂を被っても平気でしたね。様々な面で幅が広がりました。

ホウオウルーレット……中団のバラけた位置をこの馬のペースで走らせていた。反応してしっかり伸びていた。最後に勝ち馬に強襲されたが、レース運びには幅が出たように強い内容での２着と言える。

　メデタシメデタシ（１着）菊沢騎手　ポテンシャルの高さは感じていましたが、気の悪さがありますからね。リズム良く運ぶことを心掛けて乗りました。それに応えて、今日はいい脚を使ってくれました。

メデタシメデタシ……右チークピース。シャドーロール。スタートでアオッて後方から。１～２角で内に入れ、向正面半ばで少しだけ位置を上げる。直線に向くと馬の間を割って伸びてきて、ゴール前で力強く抜け出した。流れも味方したか。