2022年4月16日 (当日の馬場情報)

2回阪神7日目

11

第31回 アーリントンカップ(GIII)

(指定),国際,3歳,オープン,馬齢

(NHKマイルTR,3着まで優先出走権)

(芝B・右外)

晴・良

  1. 4000万
  2. 1600万
  3. 1000万
  4. 600万
  5. 400万

レコード1.31.1

推定タイム

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**

前走インタビュー



馬 名 前走インタビュー 次走へのメモ

1

1 キングエルメス

 キングエルメス(1着)坂井瑠騎手 体重が増えて返し馬の段階から前回とは明らかに違って良くなっていましたし、新馬戦と同様にスタートが良かったので、自信を持って正攻法の競馬をしました。道中は気分良く走っていましたし、ペースは気にせず、この馬のリズムでレースを進めました。直線でも手応えは十分だったので、何とか振り切ってくれと追いました。前走こそ気持ちが噛み合わず結果を出せませんでしたが、新馬の時から素質のある馬だと思っていましたし、こうして重賞を勝たせてもらったので、いい形で暮れに向かうことができます。

キングエルメス……馬体増も太く見えない。レースではメンコを外す。ゲートはアオり加減もスッとスピードに乗って先行。スローの2番手で流れに乗り、4角は内と馬体を離して直線へ。2着馬が来るだけ伸び、危なげなく振り切って楽勝。最後も馬体を併せにいった感。リングハミに換えた効果で、右に張る面はほとんど気にならなかった。

1

2 トゥードジボン

 トゥードジボン(1着)福永騎手 上手に走ってくれましたし、大分しっかりしてきましたが、ラスト100メートルで頭が上がってきました。そのあたりは課題で、成長が待たれますが、ここで勝てたのは大きいですね。

トゥードジボン……仕上がる。出脚良く2番手。3ハロン標手前からヒルノショパンとの間合いを詰め、ラスト300メートル手前でそれを抜き去った。内にモタれていたせいか、そこから食い下がられたが、危なげはなかった。

2

3 ジャスパークローネ

 ジャスパークローネ(1着)武豊騎手 スタートのタイミングはもうひとつだったけど、二の脚が速くて先手が取れた。気分良く走ることができたし、最後まで余裕があったよ。

ジャスパークローネ……好馬体。落ち着き十分。発馬で寄られる不利も、二の脚で難なくリカバー。5番を制してジワッとハナに立ち、あとは好リズム、手応えが違った。結果的には内を回った3頭の決着、直線あっさり振り切って楽勝。

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