2022年1月16日 (当日の馬場情報)

1回中山6日目

11

第62回 京成杯(GIII)

(特指),国際,3歳,オープン,別定

(芝C・右内)

晴・良

  1. 4,000.0万
  2. 1,600.0万
  3. 1,000.0万
  4. 600.0万
  5. 400.0万

レコード1.57.8

推定タイム

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**

前走インタビュー



馬 名 前走インタビュー 次走へのメモ

1

1 ニシノムネヲウツ

 ニシノムネヲウツ(1着)内田博騎手 距離を延ばしてどうかという心配はあったけど、外から馬が来ると反応してマイペースで逃げられた。体重が増えていたのは良かったし、まだ背中が緩い馬だから伸びしろもあってこれから良くなりそう。気のいい馬だから間隔を開けた方がいいと思う。

ニシノムネヲウツ……寸が詰まった体形。気合乗る。スタートをポンと出て押して先手。隊列が決まって、まんまとスローのマイペース。10番が後続のいい壁になった。直線追い出しを待って、あっさり逃げ切る。快勝。

1

2 トゥーサン

 トゥーサン(1着)幸騎手 調教にも乗ったことがなかったんですが、何の癖もなく、乗りやすい馬でした。追ってからもしっかりしていましたし、素質がありますね。次も楽しみです。

トゥーサン……仕上がり良好。スタートは速くなかったが、スタンド前でスーッと前へ。3番手で折り合って追走。余力を残して直線に向き、内へモタれながらもしっかり伸びて、危なげなく押し切った。稽古より実戦で味あり。

2

3 フジマサフリーダム

 フジマサフリーダム(1着)丹内騎手 ゲート練習を積んで良かったです。変な出方はしましたが、その後は速かったですし、競馬は上手でした。ただ、調教では馬の後ろでも真面目に走っていましたが、レースでは遊んでいました。最後こそ狭いところを割って根性を見せてくれました。まだ伸びしろはありますし、距離はもっと延びてもいいと思います。

フジマサフリーダム……均整のとれた馬体で、重苦しさはない。スッと行き脚がついて好位のインを確保。緩い流れでもピタリと折り合う。3~4角で少し置かれ気味になるが、直線は狭い間を割って抜け出し、ロジハービンの強襲をクビ差凌いでゴール。大型馬でも好センス。稽古の良さが実戦でも生きた。

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