ピュアブラッド（２着）横山武騎手　少しハミを噛みましたが、そのなかでいいレースができたと思います。ソラを使うと聞いていたので、ギリギリまで追い出しを待っていました。最後に甘くなったのは使える脚がなくなったためですね。立ち回りひとつでは勝てる馬です。

ピュアブラッド……シャドーロール。２６キロ増でも成長分があり、太くはない。発馬は遅めでも二の脚がついて好位４番手。前に馬を置き、ぴたりと折り合う。手応え良く４角を回ると直線はフジマサインパクトとの一騎打ち。ゴール前で僅かに屈しての２着だが、３着以下にははっきりとした差をつけている。２勝目は近い。