2022年3月5日 (当日の馬場情報)

1回阪神7日目

11

第29回 チューリップ賞(GII)

(指定),牝馬(国際),3歳,オープン,馬齢

(桜花賞TR,3着まで優先出走権)

(芝A・右外)

晴・良

  1. 5200万
  2. 2100万
  3. 1300万
  4. 780万
  5. 520万

レコード1.31.1

推定タイム

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**

前走インタビュー



馬 名 前走インタビュー 次走へのメモ

1

1 ピンハイ

 ピンハイ(1着)高倉騎手 練習からスタートを出ないのは分かっていたし、リズム重視で運びました。思いのほか流れてくれましたね。直線は決してスムーズじゃなかったけど、進路が開いてからはいい脚を使ってくれましたね。使いつつゲートが上達してくれれば。

ピンハイ……いくらか余裕残しの体つき。出遅れ。テンに勢いがつかず馬群から離されてしまったが、スピードに乗ると楽に追走でき、3~4角では内を通って距離を稼ぐ。直線に向いて十分なスペースはなかったものの、坂を上るとグイグイ加速し、2、3着馬の狭いところを突いてゴール寸前で抜け出した。鮮やかなレースぶり。発馬など、まだ良化の余地もある。

2

2 ジャマン

 ジャマン(5着)永島騎手 初戦から距離が延びてましたが、リズムを崩さずに回ってこられました。馬場の悪いところで脚を取られる場面もありましたが、スタミナがありますし、2000メートルでも大丈夫です。

ジャマン……スッとハナに立って後続を離し気味に逃げる。速めのペースで引っ張っていき、レコード決着を演出する形になったが、それでも掲示板を確保したのは立派。もう少し体がふっくらしてくれば面白い。

2

3 サークルオブライフ

 サークルオブライフ(1着)M.デムーロ騎手 使う毎に強くなってきているので、レース前から自信はありました。スムーズに運べましたし、直線に向いてからも馬の力を信じていました。バテることなく、最後までよく伸びてくれましたね。ポテンシャルは高く、これから更に成長すれば来年も楽しみです。

サークルオブライフ……シャドーロール。発馬五分も後方から。向正面でゴチャついた時に少し力んだが、うまくなだめて脚をためる。外めをスムーズに立ち回って直線は大外へ。ひと追い毎に伸びて、ラスト100メートル過ぎに先頭に立って押し切った。他の有力馬に不利があったことは確かだが、この馬も強い勝ちっぷり。

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