スタッドリー（３着）松山騎手　決して無理はしていないし、馬場状態を考えても、いいところでレースできたと思います。ただ、３～４角でペースが上がったところでのめりました。良馬場ならまた違ったかなという印象です。

スタッドリー……無理なく２番手。３角で一旦３番手に控え、３ハロン標からスーッと前に接近。直線で早めに先頭に立ったが、ヴェルトハイムとの２着争いで伸び負けた。

　ビートザウイングス（３着）永野騎手　道中はずっとフワフワするような走りでしたね。それでも直線は上位２頭にジワジワ詰め寄ってくれましたし、この競馬は合っていると思います。

ビートザウイングス……▲３キロ減。好スタートから控えて中団の内追走。じっくり脚をためていた。直線は内めで前が開かず、残り２ハロンを過ぎてから外へ出す。ゴール前の伸びは目立ったが、僅かに届かず３着。