ジルベールバローズ……シャドーロール。中位で折り合って追走していたが、３角過ぎからは促されても反応がもうひとつ。直線は伸びずバテずだった。もっと時計がかかった方がいいタイプ。

　アスカノミライ（４着）鮫島駿騎手　内枠からいいポジションが取れて、しっかり反応してラストも脚を使ってくれました。洋芝も合いますね。もう少し決め手が出てくれば。

アスカノミライ……ブリンカー。勝ち馬を見ながら脚をためる形。その勝ち馬より先に外へ持ち出して動いたが、窮屈になり思うようには捌けなかった印象。勝ち馬にはその内を抜け出された。最後は詰め寄ったし、芝の中距離ですっかり安定。

プレアヴィヒア……中団の馬込みの中。頭が高く、周囲を気にしているのか、どうやらまともにハミを取っていない。直線では内にモタれていた。