スクウェアセイル（１着）吉田隼騎手　外を回したくなかったので、できればハナを切ろうと思っていました。休ませてリフレッシュできていて凄く行きっぷりが良かったです。切れるタイプではないので、あまりペースを落とさずに逃げたことも良かったですね。

スクウェアセイル……仕上がり良好。気合をつけてハナを主張。１０００メートル通過６１秒７のペース。後続に脚を使わせる逃げとなり、４角で勝負あり。ラスト２ハロンを１３秒２→１３秒８と要したが、危なげはなかった。

セイシェルノユウヒ……出たなりに中団。スタンド前でフワフワ。１～２角、そして向正面では外に張り気味。３角手前で仕掛けられた時には反応せず、４角では馬群の最後方まで下がっていた。マイナス１４キロの影響があったか。

　ハイエストポイント（５着）松山騎手　スタートが良く、いい形で運べたので、一瞬はやったと思ったけど、最後は苦しくなってしまいました。久々だったので、使って良くなると思います。

ハイエストポイント……４カ月ぶりでも体はすっきり。二の脚で３番手に。そこで流れに乗って運んでいたが、直線では少し甘くなって流れ込み。叩かれた次走はもっとやれていい。