スズカデヴィアス（１１着）北沢騎手　いいところからしっかり飛んでくれました。ガラッと飛越は良くなっていましたが、今日は厳しい競馬になりました。まだ３戦目ですし、ノドを手術している馬なので、初距離もあって最後は止まりました。収穫はあったので次は楽しみです。

スズカデヴィアス……飛越は無難。後方でじっくりと構えて追走。追い上げる場面はなく、バテた馬を交わしただけ。キャリア２戦で中山大障害への挑戦。これがいい経験になるはず。

　ピッツバーグ（１着）五十嵐雄騎手　テンのスピードがあるのでハナに行く形になりましたが、道中はフワフワしながらで遊び遊びの面があったので、ハナにはこだわらなくても大丈夫だと思います。今日はリズムも良かったですし、飛びもまだ良くなる余地を残しています。まだ伸びしろがありそうなので、オープンでも期待しています。

ピッツバーグ……太めのない仕上がり。最初の障害を飛んでからハナへ。遠かったり、少し低かったりと飛越にバラつきはあったが、スイスイと逃げて最後はタイセイパルサーを突き放した。立て直され、障害２戦目で変身。行き切ったのも良かったか。

　トーアディラン（５着）石神騎手　１年ぶりでも飛越が上手だったし、いいところで流れに乗れました。久々の分、最後は一杯になったけど、順調に使っていければまだやれますね。

トーアディラン……すっきり仕上がる。先行２頭を深追いせず、３番手集団でマイペースを守る。飛越は上手。３ハロン標で掴まえかけた３着馬には４角までに引き離されてしまったが、大バテせず掲示板は確保。１年ぶり、６１キロで地力は見せた。