エクリリストワール……すっきり仕上がる。初のブリンカー着用で返し馬では口向きの難しさを見せていた。スタートは五分に出たが、無理せず控える形。流れに乗れなかったのもあるが、最後まで見せ場なく終わってしまった。

ライジングドラゴン……出脚はひと息でテンは置かれる。中団で脚を温存していたが、勝負どころの３～４角は反応が鈍く、直線はジリジリと脚を使う程度。まだ良化途上かも。

ホッコーハナミチ……１４キロ増でも太め感はなし。中団の少し後ろを追走していたが、揉まれる形になって勝負どころの反応がひと息。直線も伸びてくる場面はなかった。叩いた次走、どこまで変われるか。