エアスピネル（２着）鮫島駿騎手　以前乗せていただいた時よりも馬の状態は良かったです。レースではこの馬の持ち味である一瞬の切れる脚を生かすために、なるべくロスなく立ち回って、追い出しも我慢しました。プラン通りに乗ることはできましたが、あの着差だけに乗り方ひとつで何とかなったのではと思うので凄く悔しいです。

エアスピネル……ひと息入るも仕上がる。道中は中団のうしろのインで脚をためる。直線は外に出すのに少し手間取るが、残り１ハロンからの伸びは目立った。８歳ながらダートで底を見せず、ダートでも重賞制覇のチャンスは近い。

　パンサラッサ（７着）三浦騎手　前に行きたかったのですが、ゲートで躓いて出るような形になってしまいました。ただ、ハイペースだったので割り切って終いに脚を使えるように切り替えました。結果的に高速馬場で前、前で運ぶこの馬のレースをしたかったです。