ルーチェデラヴィタ……６キロ減って馬体が淋しく映る。外々を回ってためが利いていなかったようで、直線はほとんど追われずしんがり負け。

　ガリレイ（２着）菱田騎手　前が競っていたので、仕掛けを見極めながらいいリズムで走れました。勝ち馬は強かったですが、この馬自身もしっかり走っていますし、力のあるところは示してくれました。

ガリレイ……気配良好。先頭争いを見るように、離れた４番手を追走。展開を考えれば、ベストのポジショニング。直線の入り口で馬場の外へ出し、一旦先頭のシーンも作ったが、最後は勝ち馬の決め手に屈して惜敗の２着。

　ミエノワールド（１３着）福永騎手　そんな厳しいペースではなかったんですけどね。いいリズムで回ってこれましたが、４角で手応えがなくなってしまいました。よく分からないです……。

ミエノワールド……太めを叩いてマイナス１２キロ。見た目に上積みはありそうだったが……。最内枠を利してハナへ。後続にぴったりと来られていたとはいえ、直線へ入って程なく後続にのみ込まれてしまい、１ハロン標からバッタリだった。脆さが同居。