ミエノベルル（２着）菱田騎手　調教からいい動きをしていましたからね。ただ、３角で人気の馬が前にいたので、勝ちにいく競馬をした分だけ差されてしまいました。

ミエノベルル……初シャドーロール。そこまで細い感じはないが、テンションが高い。中位で促しつつ。コーナーでは馬場のいい外を追い上げていく。３着馬を競り落として先頭に立とうかというところで、更に外から差されたが、強い内容。１度使ったことでガス抜きもできるはず。

　セリシア（１１着）角田騎手　スタートも決まり、道中もいい感じで運べたのですが……。敗因が掴みにくいですが、砂を被らせたくなかったので、枠なりに外を回った分が響いたのかもしれません。

セリシア……▲３キロ減。馬体は少し回復。ややテンション高め。雁行する先行集団の外々を回らされる。内有利のダートということもあって、直線では伸びを欠いた。