マイネルミュトス（５着）戸崎騎手　スタートを出てくれれば前につけようと思いましたが、出遅れてしまったのでじっくり勝ち馬を見ながら運びました。最後は脚を使ってくれているんですけどね。

マイネルミュトス……シャドーロール、初チークピーシズ。モサッと出遅れて最後方で併走。じっと我慢を重ねて直線は前の勝ち馬を見ながら。相手とも遜色ない脚は使っているのだが、ここまで。

　ビバヴィットーリオ（５着）Ｍ．デムーロ騎手　テンが速いと思ったので、道中は抑えながら運びました。ただ、結果的にはヨーイドンの競馬で、ずっと同じペースで走っていました。先生からは「もう少し行った方が良かった」と言われました。初めて乗ったので難しかったですね。

ビバヴィットーリオ……二の脚を利かせて、ジワッと先手を主張。１０００メートル通過６３秒６の超スローペースで、直線半ばまで追い出しを待つ余裕もあったが、外を回った組が上位を占めているだけに、馬体が離れてしまったことが敗因のひとつだろう。

　フラワリングナイト（３着）戸崎騎手　気が良過ぎるのでじっくり乗ったんですが、道中は変なところで力んだりもしていました。もう少し、リラックスして走れるようなら、もっといい位置で競馬ができるんですが。

フラワリングナイト……細いくらいの仕上がり。テンは少し行きたがる場面はあった。後方で折り合いに専念。道中はラチ沿いで運び、直線だけで外に持ち出す。しっかりと脚を伸ばして３着は確保。