アルバトリア（２着）小林脩騎手　状態も良かったですし、スタートが出るようになったことで楽に運ぶことができました。４角で外に張られた分、最後は苦しくなりましたが、最後までよく食らいついていました。ロスなく運べればチャンスは近いです。

アルバトリア……▲５１キロ。テンション高め。中団に構えて折り合いスムーズ。リズムも良かった。バックストレッチで外へ持ち出し、３角から勝ち馬に連れて進出。直線はこれの外で手応え優勢、一瞬は突き抜けるかの勢い。惜しかった。

　レースアルカーナ（４着）国分優騎手　従順だけど、まだ自分からという感じではないし、ゴールドシップ産駒らしいワンペースな面がありました。でも終いまで踏ん張っていたし、距離は保ちそうです。

レースアルカーナ……まだ絞れそうな体つき。５番手から。ペースが上がった４角ではシルヴェスターの外で押して叩いてだったが、坂でレイワプリンセスを交わして４着へ浮上。上位からは水を開けられたとはいえ、渋太さは見せている。

　トーセンマーク（５着）北村宏騎手　前半は追走するのに苦労していましたが、それでも渋太く頑張って走ってくれました。

トーセンマーク……出遅れ。序盤は促しつつの追走だったが、中盤からいいリズムを取れた。やや速い脚に欠ける印象も受けたが、使いながら良くなりそうなタイプ。